群青(谷村新司)の歌詞の意味を考える
空から降ってくる雪と爆弾を合わせて考えてみた
戦地で倒れた人から出た血が地面を染める
海に沈みゆく命あらば眠りにつく命もある
冬薔薇の意味は解らないけど走馬灯を当ててみた
戦争が終わって戦地に行って昔を思い出すのか自国に居て昔を思い出し海に向かって立ち泣いているのかは解らないが先に死に逝く仲間の不幸は許せても残された自分達が抱く辛さは計り知れない
幼き自分を背負った父又は幼き息子や娘を背負った父もしくは戦地で負傷した仲間を背負った歩いた日の記憶が消えかけたり思い出したりドチラかが亡くなりし日に思う心を雪に例えるのか
戻ってこない答えに問いかけて海の音をきくと言うのか
そのうち自分も逝くから待っていてと語る
辛い記憶が空を染めてゆく雪のように儚く散りゆく命
心は凍るように悲鳴をあげる
記憶に染まってゆくこの事実が消えてゆかないように私はコウ書きたい先人の思い今変えてはイケナイ憲法9条が変わってしまったけど戦争は繰り返してはイケナイ